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<取材先>イー・ライフ・グループ株式会社


介護保険制度の方針変更にいち早く対応し、1日型リハビリデイサービスプラスを展開するイー・ライフ・グループ株式会社。
生活リハビリに特化したnagomiプラスが生活必需サービスとして中重度の利用者に受け入れられ始めています。

目次
介護保険制度の方針変更に いち早く対応
ニーズをしっかりと捉えた リハビリ特化の1日型デイ
nagomiプラスは 生活必需サービス

介護保険制度の方針変更に いち早く対応

1999年創業のイー・ライフ・グループ株式会社(小川義行社長)は現在、「ご利用者の健康維持・改善を通じて、関わる人々の幸福を増進する」ことを事業目的として、半日型リハビリデイサービス、1日型リハビリデイサービスプラス、リハビリ訪問入浴の3つの事業を展開しています。

東京を中心に直営店を出店し、地方についてはフランチャイズ方式で加盟店の経営支援を行っています。半日型は要介護度の低い高齢者、 プラスは中・重度の高齢者、訪問入浴nagomiは重度の高齢者を対象にサービスを提供しています。

nagomiのサービスの特徴は、リハビリにフォーカスしている点です。
半日型nagominagomiプラスもレクリエーションは行わず、リハビリに特化しています。訪問入浴nagomiも、入浴後の体が温まった状態で可動域活性化などのリハビリを行います。

同社がnagomiプラスの1号店をオープンさせたのは2017年9月。

その前年の11月に、安倍晋三首相(当時)が未来投資会議で、「これまでのお世話をする介護から、自立を支援する介護に軸足を移していく」旨の発言をしています。
要介護度の中・重度者対応へのシフト、自立支援介護の重視という介護保険制度の流れにいち早く対応してのことです。

ニーズをしっかりと捉えた リハビリ特化の1日型デイ


介護93_イーライフ写真(モノクロ).jpg

入浴時に浴槽の縁を跨ぐ訓練風景。このように実際の生活課題に即した実践的な機能訓練を行う。



nagomi
プラスは、自立支援介護とレスパイトケアを融合させた、機能訓練を中心とした1日型デイサービスです。

「在宅生活をいつまでも」をテーマに、自立支援介護の4つの基本ケア(水分ケア、栄養改善、自然排泄、運動・機能訓練)を軸とした「移動(歩行)」、「入浴」、「トイレ」、「食事」の自立をめざす生活実践リハビリを提供しています。

リハビリストレッチや口腔リハ体操、脳活性化トレーニングなどの集団リハビリ、症状別リハビリ、食事・入浴・トイレ・食事の行為動作ごとの生活課題別リハビリといったクループ別リハビリの合間に、生活行為の実践訓練などの個別実践リハビリがあります。

個別実践リハビリについては、本人や家族から在宅生活において具体的にどこが不安か、負担になっているかをヒヤリングをして、たとえば入浴であれば、着替えのところなのか、洗いのところなのか、浴槽に入る・立ち座りなのか、個別具体的に課題となっている生活行為を住環境に模したリハビリルームで反復訓練します。

「ご家族のレスパイト需要も考えると、食事も入浴もでき、生活行為のリハビリもできるリハビリ特化の1日型デイサービスは『あるようでなかったね』とケアマネジャーからよく言われます。そこがnagomiプラスの特徴です」と同社執行役員の鈴木貴仁さん。

nagomiプラスの社会的役割は大きく2つあります。

介護93_イーライフ図表.jpg
一つは、病院や介護老人保健施設から在宅へ移ったときの“リハビリの受け皿”としての役割。
病院へ入院後、回復期に病院や老健でリハビリを受けても、在宅に戻ってからもリハビリをしっかりと続けないとADLが低下してしまいます。

半日のリハビリでは足らず、生活課題への取り組みや家族のレスパイトという意味でも、リハビリに特化した1日型のデイサービスが求められています。

もう一つは、「在宅介護の負担を減らし、在宅生活を継続させる、言わば“施設入所への防波堤”の役割です」と鈴木さんは言います。

在宅介護でリハビリをしっかり行い、ADLを維持して、家族の負担を減らします。
そこで、入浴、トイレなど在宅生活のなかで課題になっている動作の維持・改善をめざすリハビリを行い、自立度を高め、家族の介護負担を減らすことで、“自分の家で暮らしたい”という本人・家族の願いをかなえる手伝いができます。

nagomiプラスは 生活必需サービス

新型コロナ禍は、デイサービス運営に大きな影響を与えました。しかし、nagomiプラスに関して言えば、その影響は軽微だったと言います。

緊急事態宣言下の2020年4、5月は10%ほど稼働率が落ちましたが、6月には回復し、現在では稼働率は元に戻っています。
新型コロナ禍の影響が小さかった理由について、「nagomiプラスはご利用者やご家族にとって、生活必需サービスとなっているからでしょう」と鈴木さん。

要介護高齢者の病院や老健から在宅への移動は時を待たず、ADLを低下させないためのリハビリニーズは常に存在します。
求められている生活リハビリとしての機能訓練の需要に、nagomiプラスはしっかりと応えたサービスを提供しているということです。

202011月にnagomiプラスの4店目「nagomiプラス大森」がオープンしました。

「東京など半日型nagomiのある所にnagomiプラスを出店するドミナント展開を加速したいと考えています。訪問入浴nagomiも並行し、地域のなかでステージの違う介護・リハビリニーズに応えるサービス提供ができる形をつくりたいですね。地方でもフランチャイズ店にノウハウを活かした支援ができる体制を整えていきます」と、鈴木さんは展望を語りました。



制作:日本医療企画㈱

取材年月:2021年2月



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PROFILEプロフィール

イー・ライフ・グループ株式会社

リハビリデイサービス、生活リハビリ特化型デイサービ プラス、リハビリ訪問入浴 を全国で約130 店舗展開するなど、「健康的なシニアライフの創造」をテーマとするソーシャルカンパニーを目指している。

東京都豊島区南池袋2-16-4 SK ビル3F
Tel:0120-522-858

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