• Facebook
  • Twitter
  • LINE

クリニックの閉院に伴って発生する残置物の処分は、一般の廃棄物とは異なり、専門的な知識や技術が必要となります。

例えば、医療機器は、その種類や状態によっては、再利用や再資源化が可能な場合もありますが、適切な査定が行われなければ、無駄に廃棄されてしまいます。

また、医療品や什器などは、感染症や有害物質のリスクを考慮して、安全かつ適法に処分する必要があります。さらに、医療機器の解体や搬出の際には、周辺環境への影響やコストなどを考慮する必要があります。

病歴や個人情報の記載されたカルテの管理等の対応も必要です。

そこで今回は、そんなクリニック閉院時に必要となる、医療機器の買取と残置物処分をワンストップで行うサービスを提供する株式会社FUJITA(以下、FUJITA)について紹介します。

▶ 中古医療機器 販売前に知っておきたい注意点

目次
1. 安全・安心・信頼のパートナー、FUJITA
2.高価な医療機器の買取で閉院費用を削減
3.安全でスムーズな閉院作業をサポート
4.お客様の声(事例のご紹介)
5.おわりに

1.安全・安心・信頼のパートナー、FUJITA

中古医療機器の買取、クリニックや病院の閉院時に必要な処分作業全般をサポートするFUJITA

その歴史は30年以上にわたり、国内の数多くの病院、クリニックとの取引実績があります。

安全性と信頼性を誇るそのサービスは、芙蓉総合リースという上場企業グループの一員としての確かな実績と繋がりに裏打ちされています。


FUJITA
が提供する一貫した高品質なサービスにより、クリニックの閉院に伴う困難な課題を解決し、閉院作業を円滑に進めることが可能になります。

2.高価な医療機器の買取で閉院費用を削減

クリニック閉院時には大きな費用が発生しますが、その中でも特に大きな負担となるのが医療機器の処分費用です。この問題を解決するため、FUJITAでは医療機器を適正な価格で買い取ることで、閉院費用の削減を図ります。

CT等の大型医療機器の場合、専門スタッフが下見を行い、状態をきちんと確認した上で、それぞれの医療機器に対して最適な価格を査定。さらに、搬出経路の確認もあわせて行い、安全な解体搬出作業を行います。買取により、多額の閉院費用を大幅に抑えることが可能になります。

 

<FUJITA 買取販売事業>

▶ ご使用中あるいは保管中の医療機器の査定・買取・解体・搬出までを、ワンストップで対応します。

▶ 買取りした医療機器を、国内外の医療機関や業者に販売し、医療機器の有効活用に貢献します

 

<FUJITA クリニック閉院時での中古医療機器 買取実績>

CT

・内視鏡検査機

・超音波診断装置    など、多岐にわたる

FUJITA 削減イメージ.JPG


3.安全でスムーズな閉院作業をサポート

閉院作業は医療機器の処理だけではありません。什器や備品、そして患者から預かった大切な個人情報(カルテ等)など、多岐にわたる要素が絡み合います。

FUJITAでは、クリニックの閉院に伴う残置物処分の窓口をワンストップで提供しています。医療機器以外の什器や備品類、カルテ等の処分もFUJITAに一括して依頼することができます。

これにより、費用削減や工期の短縮が実現可能です。クリニック閉院時には、一般の廃棄物処理とは異なり、専門的な知識や技術が必要です。FUJITAの経験豊富なスタッフが安全かつ適切な処理を行い、院長の安心をサポートいたします。

 

FUJITA クリニックの残置物処分事業>

▶ クリニック内の医療機器、什器、備品等の処分を、窓口一本化でトータルサポートします。残置物の種類や量に応じて、最適な処分方法を提案し、安全かつ適法に処理します。

▶ 残置物の中に再利用や再資源化が可能なものがあれば、買取りやリサイクルを行い、廃棄物の削減に努めます。


【クリニック閉院作業】
Before.jpg  After.jpg

クリニック閉院についてお問い合わせはこちら



4.お客様の声(事例のご紹介)

【事例1】急な閉院にも対応!

Aクリニックは、院長の体調不良により急な閉院を余儀なくされ、閉院の対応方法について困っていました。閉院時、什器以外にも、多くの医療機器の処分をしなければなりませんでした。

そこでFUJITAに相談したところ、FUJITAの営業担当がすぐに連絡、下見を行い、閉院までのすべての工程の調整を行いました。わからない点があれば、FUJITAが全ての窓口となり、問合せができるため、お客様の負担も軽減されました。


さらに、FUJITAは医療機器の査定を行い、医療機器(内視鏡診断装置、心電計など)を約50万円で買取り、作業費用を圧縮できると同時に、安全な作業を提供しました。

この結果、急な閉院にも関わらず、安心、安全な閉院作業が行われ、さらに経済的なメリットも得られました。

 

 

【事例2】安全、安心な閉院作業をサポート

Bクリニックは、院長が亡くなり、10年以上も閉院された状態でした。しかし、ご家族から「不動産売却が決まったので、残置物の処分をお願いしたい」との連絡があり閉院作業の依頼をいただきました。

 

課題となったのは、試薬、カルテ、レントゲン装置、什器家具類などの適切な処分でした。

試薬類については、特別管理産業廃棄物の収集運搬業者を施主に紹介し、直接契約締結して一括清算しました。カルテ類は古紙リサイクルのために溶解処分し、レントゲンフィルムは滅却処分し、細かい仕分けとリサイクルを実施しました。

このような対応により、クリニックの閉院作業をスムーズに進め、再資源化とコスト削減に貢献しました。 

結果として、コスト削減も実現し、施主様に大変喜んでいただけました。

サービスの流れ.JPG

5.おわりに

このように「仕分け」「買取」そして「処分」をきめ細かく行えるのがFUJITAの特徴であり、なかでも医療機器やCT等の解体&撤去作業時のエンジニアリング能力。さらにはその工程に伴う、アスベスト調査などの工程管理も強みの一つです。

 

・「クリニック、病院の閉院検討をされている方」

・「患者さんにご迷惑をかけないよう安心、安全に閉院作業を行いたい方」


是非一度、FUJITAにご相談ください。



クリニック閉院についてお問い合わせはこちら

PROFILEプロフィール

関連サービス

【FUJITA】クリニック閉院時の残置物処分、医療機器買取サービス

新築移転や閉院に伴う旧病院、医院、クリニック内の医療機器、什器、備品類の処分をトータルサポートします。
豊富な経験と実績に基づき、作業の窓口一本化や、さまざまなご提案をさせていただくことで、お客様のご負担や、費用削減、工期短縮を実現します。
また、残置物の処分全般に亘りアドバイスさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE