- 目次
- 01:はじめに
- 02:中古医療機器の売却のメリットとは?
- 03:販売する前に知っておきたい注意点
- 04:国内大手の中古医療機器買取会社 FUJITA (東証プライム上場企業 芙蓉総合リースのグループ会社)
- 05:FUJITAの中古医療機器売却手続きの流れ
- 06:買取対象の医療機器一覧
- 07:中古医療機器の売却のお取引事例
01:はじめに
中古医療機器の売却は、最近注目を集めているテーマです。医療機器を所有する病院やクリニックは、新しい機器を導入する際や、不要になった機器を手放す際に、中古医療機器の売却を検討することがあります。
この記事では、中古医療機器の売却について、そのメリットや手続きの流れ、売却前の注意点などについて詳しく解説します。中古医療機器の売却は、コスト削減やリサイクル効果を実現するだけでなく、他の医療機関や地域の医療施設にとっても有益な取引となります。
この記事では、それらについても詳しく触れ、安心して売却手続きを進めるためのポイントをお伝えします。
また、中古医療機器の売却においては、信頼性の高い業者や売却サービスを選ぶことが重要です。プライム上場の芙蓉総合リースグループの㈱FUJITAについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 安全にクリニック閉院時の残置物処分と医療機器処分を行うためには?
02:中古医療機器の売却のメリットとは?
2.1 コスト削減
中古医療機器の売却は、コスト削減につながる重要な手段です。新しい医療機器を導入する際、既存の機器を売却することで、新機器の購入費用の一部をカバーすることができます。
2.2 リサイクル効果
中古医療機器の売却は、リサイクル効果をもたらします。不要になった医療機器を売却することで、それを必要としている他の医療機関や地域の施設に供給することができます。これにより、機器の再利用が促進され、資源の有効活用や環境への負荷軽減につながります。
2.3 医療機器の最新化
医療技術は日々進歩しており、新しい機器が次々と開発されています。中古医療機器の売却により、旧型の機器を手放すことで、より最新かつ高性能な機器を導入することができます。これにより、医療の質や効率を向上させることができます。
2.4 経済的な利益
中古医療機器の売却には、経済的な利益も期待できます。売却により得られる収益は、予算の補填や他の投資に活用することができます。また、中古医療機器の市場では需要が高まっており、需要と供給のバランスにより、売却時に高価買取されることもあります。
中古医療機器の売却により、コスト削減やリサイクル効果の実現が可能です。さらに、医療機器を最新化することで、医療の質を向上させることができます。また、売却による経済的な利益は、予算の補充や他の投資に活用することができるでしょう。
03:販売する前に知っておきたい注意点
3.1 中古医療機器の安全性の確保
中古医療機器を売却する際には、機器の安全性を確保することが必要です。売却前に機器の点検や動作確認を行い、正常に動作していることを確認しましょう。また、必要に応じて専門家による検査やメンテナンスを実施して、品質と安全性を向上させることも重要です。
3.2 売却時に撤去作業が必要な場合もある
医療機器に価値があったとしても、医療機関から解体・搬出を行えなければ売却することはできません。
MRI、CT等の大型の医療機器であれば解体・搬出の作業が必要となります。査定をする際は売却金額のみならず、搬出経路の確認、搬出にかかる費用も事前に把握することが重要です。
3.3 取引の安全性と法規制の遵守
中古医療機器の売却には、法規制の遵守が求められます。契約書には詳細な情報や条件を明記し、双方の権利と義務を正確に定義しましょう。特に、引き渡し時期、支払い方法、返品や保証に関する条項などを明確に取り決めることが重要です。
また、査定結果や買取価格だけでなく、業者の信頼性や評判も考慮しましょう。
適切な査定と公正な価格を提供する業者を選ぶことで、安心した取引を実現できます。
<FUJITA 撤去作業風景>
04:国内大手の中古医療機器買取会社 FUJITA
株式会社FUJITA(以下、FUJITA)は、中古医療機器の買取やクリニック・病院の閉院時に必要な処分作業をトータルでサポートする会社です。 30年以上の歴史を持ち、国内の多くの病院やクリニックとの取引実績があります。
FUJITAのサービスは、安全性と信頼性に裏打ちされており、上場企業グループである芙蓉総合リースの一員として、確かな実績があります。
中古医療機器の買取のみならず、閉院時の院内の残置物処分業務の請負等、円滑な閉院作業を実現するため、一貫した高品質なサービスを提供しています。
茨城県常総市に倉庫兼ショールームを構え、高い技術力を持つ技術部と営業機能(買取・販売)が連携し、査定から買取、解体、撤去、保管、販売までワンストップで行えます。
電話でのお問い合わせ
お電話をご利用のお客様は、以下の番号までお問い合わせください。
☎ 03-6256-8525
オンラインフォーム
ウェブサイト上でのお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。
**クリニック、病院、どちらもご相談を承っております。**
05:FUJITAの中古医療機器売却手続きの流れ
中古医療機器を売却する際には、いくつかの手続きを経る必要があります。以下に、FUJITAの中古医療機器の売却手続きの流れをご説明します。
No | 手順 | 詳細 |
---|---|---|
1 | お申し込み |
「お電話」または「WEB」よりお問い合わせください。 |
2 |
事前査定 |
査定には、メーカー名・製品名・型式・製造年・(シリアル番号)が必要となります。FUJITAは自社エンジニアが解体・搬出作業を行えるため、解体作業が必要な大型(CT、MRI 等)の医療機器の買取もワンストップで対応させていただきます。 情報確認後、買取価格を提示させていただきます。 ※解体を伴う大型機器については、実機および搬出経路確認の為、下見をさせていただくことがございます。 |
3 |
価格決定 |
買取決定後、ご契約となります。契約書類をご案内いたします。 |
4 | 医療機器の引き取り |
日程をお打ち合わせの上、日本全国引取にお伺いいたします。 大型医療機器の場合は、作業計画書に基づき解体・撤去作業を行います。 |
5 | お支払 |
引取完了後(正常稼働確認後)お支払いいたします。 |
06:買取対象の医療機器一覧
FUJITAが買取対象としている医療機器の一部をご紹介します。
機器名称 | |
---|---|
MRI(超伝導タイプ) | MRI(永久磁石タイプ) |
CT | ANGIO(血管造影装置) |
X線撮影装置 | C-ARM(外科用移動式X線装置) |
内視鏡検査機 | 超音波診断装置 |
ドライイメージャー | CR |
PET CT | SPECT CT |
マンモグラフィー | 分娩台 |
手術台 | 病棟ベッド |
歯科用ユニット | 眼底カメラ |
手術顕微鏡 | 健診車両 |
07:中古医療機器の売却のお取引事例
FUJITAは様々なお客様と豊富な取引実績があります。
10年以上使用された医療機器の買取実績もございますので、使用しなくなった医療機器がございましたら、是非一度当社にご相談下さい。
病院、クリニックの関係者 様
✔ 不要になった医療機器を売却したい。
✔ 数年後に建替え、閉院を検討しており、まとまった量の中古医療機器を売却したい。
✔ 中古医療機器の廃棄費用を削減したい。
医療機器販売業者 様
✔ 医療機器販売の入れ替え時、旧物件の撤去、対応に困っている。
✔ 下取りしてもらいたい中古医療機器がある。
✔ 医療機関より自社では取り扱っていない種類の医療機器処分の相談があった。
リース会社 様
✔ リースアップした医療機器について、撤去作業と売却をあわせてお願いしたい。
✔ 撤去作業を安全に行える会社を探している。
電話でのお問い合わせ
お電話をご利用のお客様は、以下の番号までお問い合わせください。
☎ 03-6256-8525
オンラインフォーム
ウェブサイト上でのお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。
**クリニック、病院、どちらもご相談を承っております。**
PROFILEプロフィール
芙蓉総合リース株式会社
関連サービス
【FUJITA】中古医療機器の買取
クリニック様や病院様と豊富な買取実績がございます。
撤去作業も含む中古医療機器の買取が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。